英会話お役立ちコラム&お知らせ
英会話お役立ちコラム《第4回》

前回に引き続き、お金に関する英会話表現をご案内します。

先日、有名女優さんとお付き合いをされていた有名な(元?)社長さんがご自身のSNSに数百億円の記載がある通帳をUPしてました。見せびらかすのは下品だとか批判も多いようですが・・・やはり本音は羨ましいですね。

では、「お金持ち」はみなさんご存じ”Rich”や”Wealthy”ですが、今回は別の面白い表現をご紹介します。教科書や参考書にはほとんど見かけませんが、特にアメリカのビジネスシーンで使われる表現です。

 

Deep pockets

お金(資金)をたくさん持っている、お金(資金)に余裕がある、豊かな財源がある。

 

「彼らはお金持ちだ」“They are rich”の他に、“They have deep pockets”と

オブラートに包んで表現したいときに使ってみましょう。

(先ほどの社長さんは別にオブラートに包んで表現する必要ありませんので、普通にrich を使ってsuper richやhave lots of moneyで)

 

豊かな「資金」や「財力」を所有していることを表し、Pocketがいっぱいある訳ですから、必ず複数形の” Pockets”で使われます。

 

Apple has deep pockets.

(アップル社は豊かな資金があります。)

We are out of funds, but you have  deep pockets to finance this deal.

(我々には無理だが、貴方はこの件を手掛けるのに十分な資金力があるでしょう。)

 

年末ジャンボ宝くじでdeep pocketsになるかも??

ちなみに、宝くじは英語で “lottery”  lotto(ロト)は略語です。

I bought a lottery ticket yesterday. (本当です)

 

ではまた次回に。

 

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