英会話お役立ちコラム&お知らせ
英会話お役立ちコラム《第32回》価格・値段に関する英語表現

この10月、さまざまな品が値上げされたことが話題になりました。小麦粉やマーガリン、コーヒーなどです。また、松屋の「プレミアム牛めし」が販売終了になり、通常の牛めしが値上げに。ムーヴス英会話の戸塚校・大船校ともに、すごく近くに松屋があるためヘビーユーザーの私には、残念なニュースでした。

 

さて、このような話題に出てくる「値段」「価格」ですが、英語ではどのように表現するのでしょう。

 

日本語にも値段・価格・料金とあるように、英語でも複数の英単語があります。

“price” “cost(s)”    価格・値段といった、品物の価値を表します。

“charge” “fee” “fare” 提供されたサービスの価値を表します。

“bill(s)”               「請求書・勘定書」を意味する単語ですが、料金の意味でもよく使います。

使い分けは難しいですね。下記例文を参考にしてください。

 

The mobile carrier announced a reduction in phone bill.

(その携帯会社は料金値下げを発表した)

Mobile phone bill has been getting cheaper in recent years.

(近年携帯料金は安くなってきている)

The admission fee of Tokyo Disney Resort has increased.

(東京ディズニーリゾートの入場料が上がった)

The price of gasoline is increasing drastically.

(ガソリンの価格が大幅に上がっている)

※increase (増える、増加する)

 

最近の価格高騰、気になっている方は次回の英会話レッスンの際に講師と話をしてみてください。

 

戸塚(横浜)大船(鎌倉)のマンツーマン英会話スクール

ムーヴス英会話

MOVES ENGLISH SCHOOL

英会話お役立ちコラム《第31回》虫の声を英語で

この時期にはめずらしく暑い日が続きますが、朝晩はかなり過ごしやすくなり、秋を感じます。私は夜に聞こえてくる虫の声を聴いていると、なぜか寂しいでも澄み切った気分になります。大船・戸塚周辺でも、自然の多い地域に行くと物凄い虫の合唱が聞こえてきますので、秋の夜長、ぜひ散歩に出かけて秋を感じてみてください。

 

この「虫の声」、英語で説明するにはどのように表現するのでしょう。

 

虫は英語では

“insects”

声、つまり鳴くは、

“chirp”

「さえずる」、といった虫や小鳥の鳴き声を表す単語です。名詞の他、動詞としても使います。(発音はあえてカタカナ表記すると、チャープですが、音声で確認してください)

 

虫の声を聴くと、秋の気配を感じさせます。

Autumn comes with chirping[singing] of insects in Japan.

 

また、虫の声といえば、あの有名な童謡の歌詞にも出てくる「鈴虫」「松虫」ですが、一般的に英語では区別はせずにどちらも

“a cricket”

「コオロギ」

です。あえて区別する場合には、漢字そのままですが

鈴虫 “a bell/bell-ringing cricket”

松虫 “a pine cricket”

と使ってください。

 

一説には、虫の声を情緒的に感じるのは日本人特有だとか。日本人は虫の声を、人の話しなど言語を聴く左脳で聴く、外国人は音楽や雑音を聴く右脳で処理するそうです。よって、外国の人には虫の声は単なる雑音“noise”と感じる人が多いとのことです。

私個人的には、日本人・外国人ということよりも、人それぞれによる、と思いますが。

 

次回のマンツーマン英会話レッスンの際に、講師にぜひ聞いてみてください。

 

 

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