英会話お役立ちコラム&お知らせ
英会話お役立ちコラム《第18回》wayの使い方

近頃は暗いニュースばかりが話題になり、気分も落ち込みがちですが、嬉しいことにようやく野球やサッカーなどのスポーツが様々な制限がありながらも再開になり、「あたりまえにある」と思っていたことが無くなる寂しさと、「あたりまえにある」ことの大切さを痛感しました。新型コロナにより気づかされた思いです。

さて、アメリカ・メジャーリーグも始まる予定ですが、エンジェルス大谷選手は怪我から復活の「二刀流」を久しぶりに見せてくれる事、期待が膨らみます。

「二刀流」は英語では、

“two-way pitcher”

と表現します。

ちなみに、”ways”と複数形が正しいのでは?と思われる方もいっらしゃると思いますが、このようにsがついたりつかなかったりで表す表現が多々あります。

” a five-year -old boy”

“10-story building”   story=階

”a two -week holiday”

文法としては複数の名詞をつなげた合成語を形容詞として使う場合には複数形にしない「複合形容詞」というものですが、文法上の理屈より何度も例文を音読して感覚でつかむほうが早いかもしれません。もし機会があれば本コラムで詳しくご紹介したいと思います。

さて、今回の本題は”way”です。「道」や「方法」などと覚えていて、英会話でも頻出の単語かと思いますが、実は簡単そうに思えるこの単語、ネイティブは様々な場面で幅広く気軽な使い方をしており、英語学習者が実際話をする時に同じように即座に使うのが難しい単語です。

多様な使い方がありますので、何回かに分けてご紹介していきます。

今回は初回ですので、まず代表的なイディオムから。

“by the way”

これはみなさんご存じ「ところで」です。ですが、「ちなみに」といった意味で使う場合も多いので覚えておいてください。また、SNSなどで使う場合は略して「BTW」と書きます。

”Way to go !”

「よくやったね!」「その調子!!}

”Good job!”とほぼ同じ使い方です。

次回”way””の様々な意味と使い方をもう少し詳しく紹介します。

 

戸塚(横浜)・大船(鎌倉)のマンツーマン英会話スクール

ムーヴス英会話